SOS

トップ ClioSoft SOS

SOS 設計データ管理システムの機能

リビジョン管理

デザインデータをリビジョン付けしてリポジトリに保存し、過去のデザインにさかのぼる事が可能になります。

履歴管理

日時や作成者が自動で保存されるため、正確かつ容易に履歴をトレースすることが可能です。

ステータス管理

データの利用状況をチームで共有することができます。

付属情報管理

ログやラベルを各データセットや各ファイルに付加することが出来るため、内容の把握やデータの再構築を素早く行うことが出来ます。

SOS Virtuoso

SOS Virtuoso は、デザイン管理ツール SOS の機能を Cadence Design Framework II 上から シームレスに利用するための、インターフェース・モジュールです。

SOS Virtuoso を SOS と併用することで、データ管理に必要な主要コマンドが DFII の Library Manager から実行できるようになります。 このため、ストレスフリーで DFII のライブラリ、及びセルビューデータの管理を導入することが可能です。

VDD (Visual Design Diff)

VDD (Visual Design Diff) は、デザイン管理ツール SOS で管理されているセルビューの異なるバージョン同士を比較し、 リストとビジュアルの両方で結果を表示することができます。

FAQ

Q : ファイル(データ)管理はどのように行われますか?

リポジトリに、過去から現在までの全てのリビジョンのデータが保存されます。
ユーザーは、自分のディスク領域(ワークエリア)に目的のリビジョンのファイルをロードして使用します。

編集作業を行う際は、リポジトリのデータは排他処理(ロック)されます。
データ形式は、テキストとバイナリの両方を取り扱うことが可能です。


Q : SOS はデータ・ストレージとして機能しますか?

SOS は 「リビジョン管理ソフトウェア」 として設計されているため、データ・ストレージとしての機能はありません。
RAID やフォルト・トレラント、無停電電源といった機能は、別途ハードウェアをご用意ください。

データベースには PostgreSQL を採用しているため、PostgreSQL を用いてバックアップやセキュリティ強化を行って頂くことは可能です。


Q : 日本語には対応していますか?

マルチバイトはサポートされていないため、ファイル名に日本語を使用することは出来ません。
ただし、ファイル名ではなくファイルの内容については、日本語が含まれていても正常に処理を行うことが出来ます。


Q : Windows マシンからアクセスできますか?

Windows 用のクライアント・ソフトをご用意しています。
また、ウェブサーバーを起動することで、ウェブブラウザ経由でアクセスして頂くことも可能です。


Q : フリーのリビジョン管理ツールとの違いは何ですか?

世にあるフリーのリビジョン管理ツール(git, Subversion, CVS, SVN など)は、ソフトウェア開発をターゲットに構成されています。
ClioSoft SOS は、半導体設計で使用されることを想定して、以下の点を考慮して開発されています。


1) グループ作業を意識した基本構成
SOS は、データを管理するだけでなく、グループで作業することを想定しています。
そのため、アクセスコントロール機能や、Linux のユーザーをベースにしたユーザー管理機能等が充実しています。
また、複数の異なる拠点にあるリポジトリ同士を参照し合うことも出来るため、分散して作業を行っていたグループを統合することが可能です。


2) キャッシュシステムによるレスポンスの最適化
ローカル・ワークエリアへのデータ供給は、キャッシュ・サーバーによって行われます。
キャッシュ・サーバーによって、遠距離サイトまでの通信バンド幅制限によるストレスを軽減することができます。


3) リンクを有効活用し、ディスク使用量を削減
ローカル・ワークエリアのデータは、キャッシュからのリンクになっています (Link to Smart Cache)。
このシステムにより、ワークエリアのディスク使用量を削減しています。


4) シンプルな構成と、軽く分かりやすい GUI
シンプルかつコンパクトに設計されているため、素早い導入が可能です。
分かりやすい GUI 環境が用意されているため、管理・エンドユーザーの双方に、導入時のストレスを与えません。
バックアップ、アーカイブ、リストアといった処理も、GUI から簡単に実行が可能です。


5) EDA ツールとの統合環境
EDA ツールの API による統合環境をオプションとして提供していますので、EDA ツール上からシームレスに SOS をご使用頂くことが可能です。
ClioSoft は、EDA ツールとの統合において10年以上の実績があります。


6) DFII 上で動作する layout と schematic の差分表示機能
Cadence 社の Virtuoso 上で、layout と schematic ビューについて過去のデータとの差分を比較し、ビジュアル表示する機能をご利用頂けます。(VDD: Visual Design Diff)


Q : ライセンス形態を教えてください

ライセンスはクライアントベースになっており、例えば10名が SOS を利用される場合は、10本のライセンスが必要になります。
サーバーはライセンスを必要としません。
SOS 起動中、ライセンスはチェックアウトされたままになります。


Q : ユーザー管理はどのように行いますか?

SOS におけるユーザー管理は、Linux のアカウントがベースになっています。
Linux で定義されたユーザーアカウントを SOS に対し登録することで、SOS へのユーザー追加を行うことが可能です。

リポジトリ・データへのアクセスは、SOS に登録されたユーザーのみが行うことが出来ます。
アカウントのグループ化機能を用いることで、グループ単位でのアクセス制御も可能です。